「人」こそが、サービスや製品のあり方、作り方の中心である大きな存在だということは、昨今多くの皆さんが気づいている事実です。サービスや製品を作る側と受け取る側が繋がることでしか、その循環に息を吹き込むことはできません

Design thinkingという考え方は、「人々が持つ本当の問題を解決するための考え方（マインドセット）」であり、方程式などではありません。ただ、これを身に着けることで、先ほど述べた「循環に息を吹き込む」基本が出来上がります。また、Design Thinkingはチームアクティビティであり、仲間・同士と実行することではじめて効力を発揮します

COVID19をきっかけに、働き方の多様化に対する対応を早急に要求されている組織も多い昨今、組織としてチームワークの方法、問題解決の方法を根本的に見直すことを要求されている組織も多いのではないでしょうか。このワークショップは、Design thinkingの手法を使い、たとえオンラインで離れたところからででもチーム内部の価値観を統一する第一歩を提供するものです。